UMINO YADOKARI

阿麻弥姑神話(あまみこしんわ)

2021年5月6日

こんばんは!uminoyadokariスタッフ古田です。

奄美には「阿麻弥姑神話」と呼ばれる創造神話があります。

最初、島は浮島にすぎなかった。

そこで、天帝は阿麻弥姑という女神と志仁礼久(しにれく)という男神に命じて、この島を修理させたのです。

二神は降臨したが、波が荒く根拠地ができませんでした。その為、再び天に昇り、土石を運び、草木を下して、波を防ぎ、島を作ったのです。

その後、三男二女を生み、長男は「天孫子(あまみこ)」と称して国王の始め、次男は「按司(あじ)」といって地域の支配者の始め、三男は庶民の始め、長女は君ぎみという王宮で神事をする職の始め、次女はノロ、地方で神事をする職の始めとなり、世の中はようやく落ち着いたとあります。

これは、琉球王国が奄美を支配するための「政治的な物語」ではないか?とも考えられています。

奄美は「海」の彼方から神が訪れるという信仰(南方系)と、神が天下るという「阿麻弥姑神話」(北方系)の二つが合わさって奄美文化の基礎となったのです。

色々調べると独特な文化、習慣がある意味がわかってきますね。

沖縄とも鹿児島とも違う、独特な島、奄美大島へ是非お越しください(*^^*)

それではまた明日(^^)/